東京十社を知って楽しく巡ろう!!
明治元年に准勅祭神社として定められ東京を災いから護る10の神社
江戸時代に終止符が打たれ明治天皇は、江戸を東京と改め、「明治」と改元され江戸城を皇居と定められて、新しい首都、東京が始まりました。
その眼まぐるしき変革の中に、明治天皇は、東京の鎮護と万民の平安を祈願され、明治元年11月8日、准勅祭神社(じゅんちょくさいじんじゃ)として東京十社を定め勅使(ちょくし)をして御幣帛(ごへいはく)を捧げ、ご祈願しました。
昭和50年、昭和天皇のご即位50年を奉祝して、元准勅祭神社である東京十社を巡拝する十社巡りが企画され、「東京十社巡り」が始まりました。
東京十社は以下の10の神社が指定されています。
「王子神社」 「氷川神社」
「白山神社」 「亀戸天神社」
「根津神社」 「富岡八幡宮」
「神田神社」 「芝大神宮」
「日枝神社」 「品川神社」
各神社の由来や歴史などをわかりやすく写真と共に解説していますので、「東京十社巡り」などにお役立ていただければ幸いです。
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時間や場所など詳しくは「三社祭のホームページ」を参照してください。